amazon カートボックス
Amazonのカートボックスって獲得すれば売り上げ増につながるので是非とも取りたいですよね。
Amazon.comのカートボックスでも、本はAmazon.comが在庫を持っていた場合ほぼカートボックスが取れないですね。
おもちゃやゲームなどは、Amazon.comが在庫を持っていても値段次第でカートが取れますね。
Amazon.comで期間限定ですがカートボックスが面白いように取れる方法があります。
知っている人は知っていること(当たり前)だと思いますが、質問いただいた方のみにお伝えします。
そのやり方なども質問いただければお教えできると思います。
小型包装物SAL
無在庫輸出をするときに小型包装物のSAL便を使用している人が多いと思います。
2015年8月からは、シューズと文房具については追跡番号を付けないと、アカウントヘルスがさがるようになっていました。
11月8日現在では、シューズと文房具からカテゴリーが、面だったカテゴリーを書くと、ゲーム、おもちゃ、電化製品、カメラ、ホーム用品、楽器、キッチン用品、パソコン、ワイヤレスetcに拡張されました。
今後は追跡付けていかないと、アカウントヘルスの Valid Tracking Rateが下がりますね。
この数値が下がったらどうなるのかは調査中です。
輸送会社
米国amazonFBAへ商品を納品するためには、FedexやDHLやUPSの会社と契約して荷物を送る必要があります。
日本の輸送会社と契約して発送できるところもありそうですが、米国での関税納付を代行している会社でないとだめですね。
インポーター(輸入者)も必要です。
たまに関税からインポータ-に問い合わせがいくことがあります。
インポーターを米国amazonにすると、米国amazonにめっちゃ怒られます。
もしくは、発送代行(転送会社)と契約するのもありですね。
難点は少々割高になりますが、めんどうな書類関係などを代行してくれるのでいいかもしれません。
弊社では、インポーターも輸送会社もご紹介することもできます。
銀行口座
amazon輸出を行うにあたり、amazonからの入金を受ける米国の銀行口座が必要でした。
そのため、米国に法人を作り、銀行口座を用意する必要がありました。
三菱UFJのユニオンバンク口座は、米国に居住していなくても銀行口座を開設することはできますが、商用に使用していると口座が凍結されるという噂です。
こちらの口座を使用するのはお勧めできません。
現在では、worldfastやペイオニアといったサービスがありますので、銀行口座を用意するのが簡単になりました。
米国に法人を作って銀行口座を用意する方法とworldfastなどのサービスを方法のメリットデメリットをあげてみます。
◆米国に法人を作って銀行口座を用意する方法
<メリット>
- 海外の口座から日本の銀行口座へ送金する手数料が安い。出金額に関係なく定額である。
- ドルのまま送金することができる。
<デメリット>
- 法人を作成する費用がかかる。
- 日本とは別に米国で会計士を雇う必要がある。
- 日本の銀行システムを海外の銀行システムが違うので、出金をオンラインでできない。
◆Worldfastやペイオニアを使って銀行口座を用意する方法
<メリット>
- 無料で作成することができる。
- 送金が簡単である。
- 出金方法が簡単である。
<デメリット>
- 手数料が高い。出金額の%に応じて手数料がかかる
- 通算での出金額に応じて手数料のディスカウントはある ペイオニアの場合
- Worldfastの場合は、ドル→円で必ず両替してからでないと送金できない。
私たちは米国に法人を作成し銀行口座を用意する方法をとりましたが、米国以外のamazonからの受け取りにはWorldfastやペイオニアなどの口座を使用しています。
消費税の還付
輸出商品の仕入れにかかった消費税の還付を受けましょう。
消費税の還付を受けるには条件があります。
詳しくは、以下のリンクを参考にしてください。
http://www.jetro.go.jp/world/qa/04A-011045.html
リンクのところには書いてありませんが 、還付は年に最大4回まで分割して受けることができるみたいです。
資金繰りが楽になりますね。
提出書類が増えるのが難点ですが。