銀行口座
amazon輸出を行うにあたり、amazonからの入金を受ける米国の銀行口座が必要でした。
そのため、米国に法人を作り、銀行口座を用意する必要がありました。
三菱UFJのユニオンバンク口座は、米国に居住していなくても銀行口座を開設することはできますが、商用に使用していると口座が凍結されるという噂です。
こちらの口座を使用するのはお勧めできません。
現在では、worldfastやペイオニアといったサービスがありますので、銀行口座を用意するのが簡単になりました。
米国に法人を作って銀行口座を用意する方法とworldfastなどのサービスを方法のメリットデメリットをあげてみます。
◆米国に法人を作って銀行口座を用意する方法
<メリット>
- 海外の口座から日本の銀行口座へ送金する手数料が安い。出金額に関係なく定額である。
- ドルのまま送金することができる。
<デメリット>
- 法人を作成する費用がかかる。
- 日本とは別に米国で会計士を雇う必要がある。
- 日本の銀行システムを海外の銀行システムが違うので、出金をオンラインでできない。
◆Worldfastやペイオニアを使って銀行口座を用意する方法
<メリット>
- 無料で作成することができる。
- 送金が簡単である。
- 出金方法が簡単である。
<デメリット>
- 手数料が高い。出金額の%に応じて手数料がかかる
- 通算での出金額に応じて手数料のディスカウントはある ペイオニアの場合
- Worldfastの場合は、ドル→円で必ず両替してからでないと送金できない。
私たちは米国に法人を作成し銀行口座を用意する方法をとりましたが、米国以外のamazonからの受け取りにはWorldfastやペイオニアなどの口座を使用しています。